泌尿器科
医師紹介
山本 光孝 やまもと みつたか |
参与 / 昭和59年卒 |
泌尿器全般 / 腫瘍 |
資格
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メッセージ
私が医師になった頃、硬性膀胱鏡の先端にアンチックな豆電球がついたものでした。検査は患者さんにとって大変苦痛を伴うものでした。しかし、現在、画像が鮮明で綺麗な軟性膀胱鏡(ビデオスコープ)へと変貌し、検査時の患者さんの苦痛はかなり軽減されています。この間、医療器具の進歩、新薬の開発が著しく、疾患に対する戦略が次々と変遷してきました。昔からの良い医療も十分理解しつつ、新しいものを取り入れ実践することが大切と感じています。今後も、院内外の人たちと連絡を取りながら、患者サイドに立つ優しい医療を行なっていきたいと考えています。