生殖医療科

不妊治療成績

  2019年 2020年 2021年 2022年 2023年
不妊症患者数 228 205 202 254 247
妊娠数(%) 90(39.5) 69(33.7) 71(35.1) 92(36.2) 120(48.6)
体外受精患者数 83 63 75 87 118
妊娠率(%) 25(30.1) 20(31.7) 25(32.5) 26(29.9) 60(50.5)

 

年齢別の融解胚移植あたり妊娠率・生産率および流産率(2022 – 2023)

不妊治療成績

  -29 30-34 35-37 38-39 40-42
妊娠率 40.0%
(14/35)
42.6%
(29/68)
48.0%
(24/50)
45.9%
(17/37)
28.6%
(8/28)
生産率 31.4%
(11/35)
36.8%
(25/68)
38.0%
(19/50)
32.4%
(12/37)
14.3%
(4/28)
流産率 21.4%
(3/14)
13.8%
(4/29)
20.8%
(5/24)
29.4%
(5/17)
50.0%
(4/8)

 

妊娠率=胎嚢確認周期数/移植周期数、生産率=出産周期数/移植周期数、流産率=流産周期数/胎嚢確認周期数

体外受精の成績は女性の年齢に大きく影響されます。当院でも他の報告と同様に、妊娠率・生産率は 30 代後半から低下しはじめ、40 代にさしかかり大きく低下する傾向にあります。また、流産率は 30 代後半から上昇する傾向があります。