山口県立総合医療センター職員の新型コロナウイルス感染について (9月17日)【第3報】

当院の職員1名が新型コロナウイルスに感染したことが確認されましたので、報告いたします。

患者さん、ご家族の方、地域のみなさま、ならびに関係者のみなさまにご心配とご迷惑をおかけしますこと、あらためて深くお詫び申し上げます。

今後につきましては、保健所と連携しながら適切な対応を図って参ります。

なお、これまでの状況及び当院の対応については、次のとおりです。

1 感染が確認された職員

   職員D
    年齢 50歳代
    性別 女性
    職種 看護師
    所属 感染症病棟・一般病棟
    経過 9月 9日 PCR検査 陰性(職員Aの濃厚接触者として検査)、咳
       9月11日 一般病棟勤務開始
       9月16日 PCR検査 陽性確定

2 院内における接触者への対応

職員Dの陽性判明に伴い、院内の接触者に対してLAMP検査を実施したところであり、保健所の指導のもと対象範囲をさらに拡大して検査を実施していきます。

なお、院外の接触者については、現在、保健所が調査を行っています。

3 今後の病院運営について

院内の接触者の検査結果を踏まえ、今後の病院運営を決定します。

引き続き、保健所との連携を図り、感染拡大防止に向けて適切な対応に努めてまいります。

何卒ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。

令和2年9月17日      

山口県立総合医療センター

院 長  武 藤 正 彦