小児科

小児科の診察風景

小児科の診察風景その2

小児科では、一般医療から三次救急医療まで幅広く対応しています。

外来では、一般小児科疾患の診療に加え、アレルギー・免疫、神経(非常勤)、循環器(非常勤)、腎臓、内分泌など、専門的な診療も行っています。食物アレルギーについては、経口食物負荷試験(入院・外来)を行っており、過剰な食物除去を避け、適切な管理を行っています。気管支端息においては、発作時の対応はもちろん、長期管理に力を入れています。また、最新の機器を導入し、呼吸機能検査(スパイロメトリー、呼気中NO測定器)を用いて患者さんの呼吸機能の評価も行っています。

午後からは予防接種、乳児健診も行っており、育児相談、発達や発育に関する相談などを実施しています。外来患者数は時間外の急患も含めて、1日約70名です。

入院では、院内学級(小・中学校)を併設しており、入院期間が1ヶ月を超える子どもたちの生活を支援しています。スタッフ一同、安心感の得られる小児医療を目指して、努力しています。