(株)丸久様と災害時における非常用品調達等に関する協定を締結しました
令和6年2月6日、株式会社丸久様と災害時における非常用品調達等に関する協定を締結することとなり、当院にて協定書締結式を開催しました。
当院は、県内唯一の基幹災害拠点病院として、災害発生時には県災害対策本部とともに、重篤な患者や高度・専門的な医療を要する患者への医療救護活動を実施する役割があります。
そのため、入院患者さんや、当院へ避難してこられた住民の方を支援できるよう、複数日間は単独での稼働が可能な体制の整備に努めているころです。
このたび、株式会社丸久様のお申し出を受け、当院の行う医療救護活動の大きな支えとなる、災害時における非常用品の調達や、医療救護活動に有用な機材の寄贈について協議を進め、正式に協定書の締結を行う運びとなりました。
当日は、株式会社丸久の田中康男社長をはじめ関係者の皆様にお越しいただき、山口県議会島田教明副議長、防府市池田豊市長を立会人にお招きして、締結式を開催しました。 関係者の皆様に深く感謝申し上げますとともに、当院が将来にわたり本県災害医療の中核的役割を果たしていけるよう、今後も地域との繋がりをより深めるとともに、人材の育成や訓練の充実にも努め、災害対応体制の一層の充実・強化を図って参ります。
締結式の状況
協定書に署名
協定書を披露
記念撮影
- 後列:左から中村統括副院長、岡理事長、宇佐川専務、原田常務
- 前列:左から島田副議長、武藤院長、田中社長、池田市長
寄贈された発電機