中央検査部

概要

中央検査部は、生化学、輸血、血液、細菌、生理、病理、一般検査室、生殖医療室の8部門に分かれて実務を行っています。それぞれの専門分野では、各種の認定資格を持った技師(のべ62名:2018年4月1日現在)が検査業務に従事し「質の高い検査情報」を臨床に提供しています。さらに、山口県の臨床検査室で唯一、臨床検査の国際規格である「ISO15189」を2007年3月に認定取得し、2015年3月には更新審査を完了しました。一方、輸血検査領域でも輸血機能評価認定(I&A)の認証を2009年4月に取得し2015年に更新しました。このように高いレベルの知識と技術を有した検査体制を構築し日々の診療支援に貢献すると伴に、患者サービス(患者満足度)の向上に努めております。

今後は、患者さんや様々な領域の医療スタッフに最大限の評価をいただけるように、さらに継続的な努力を重ねたいと考えております。また、「県民の健康を守るため、正確で質の高い検査を行うこと」を目標として努力を重ねながら、21世紀の医療現場に相応しい専門性の高い中央検査部をめざしていきます。

品質目標

  1. 医療チームの一員として、患者や臨床医の満足度の高い臨床検査を目指す。
  2. 自己研鑽と検査チームのレベルアップを通して、信頼性の高い検査を提供する。
  3. 品質マネジメントシステムの定着を通して、質の高い職場環境を目指す。

 

臨床検査技師とは

病院に行くと、医師の診察のもとに血液や尿の検査をします。みなさんの中にも「血液の検査をしましょう」とか「尿検査をしましょう」と言われたことはありませんか?

血液や尿の成分を化学的に分析したり、細菌やウィルスがいないか、赤血球や白血球の数や種類を調べたりします。また患者さんの心電図や脳波などを記録します。

これらが臨床検査です。この結果をもとに、医師の的確な診断・治療、さらに予防の判断がなされるわけです。この「臨床検査」を担当しているのが、臨床検査技師です。

臨床検査技師について

病院に勤める医療従事者のうち最も多いのは看護師、次いで医師、そして3番目に多い職種が臨床検査技師となっています。(事務職員などは除く)臨床検査技師は国家資格で高校卒業後、臨床検査技師養成の専門学校を卒業、または大学の衛生学部、薬学部などで必要な単位を履修した人に対し、国家試験の受験資格が与えられます。国家試験合格後、免許が交付されます。

臨床検査技師は専門の教育を受け、資格を有する臨床検査を専門とする医療スタッフです。

認定資格取得一覧表

★H30.4.1 現在

栄養サポートチーム専門臨床検査技師 1 POCTコーディネータ 1
認定生殖補助医療胚培養士 1 認定臨床エンブリオロジスト 2
感染制御認定臨床微生物検査技師 1 認定臨床微生物検査技師 2
緊急臨床検査士 3 細胞検査士 10
国際細胞検査士 6 超音波検査士(血管領域) 1
超音波検査士(産婦人科領域) 1 超音波検査士(循環器領域) 3
超音波検査士(消化器領域) 5 超音波検査士(体表臓器領域) 2
認定心電検査技師 1 血管診療技師 1
認定血液検査技師 1 二級臨床検査士(臨床化学) 1
二級臨床検査士(微生物) 4 二級臨床検査士(病理学) 1
二級臨床検査士(循環生理学) 1 やまぐち糖尿病療養指導士 1
認定病理検査技師 2 認定一般検査技師 2
認定輸血検査技師 1 認定臨床化学・免疫化学精度保証管理検査技師 1
山口県肝移植コーディネーター 6

 

ISO15189取得

ISO15189認定書1

ISO15189認定書2

ISO15189認定書3

ISO15189認定書4