院内看護研究発表会
令和5年度 看護研究発表会運営について
主任看護師 Oさん
令和5年度の看護研究は、8部署が対象となり、研究期間2年をかけ看護研究を行ってきました。臨床における疑問についてエビデンスをもとに明確化し、科学的に看護を追求することで、看護ケアの質向上に役立つ研究成果でした。本年度は、新型コロナウイルス5類移行に伴い数年ぶりの現地開催となり、総勢108名の参加者が看護研究発表会に参加しました。フロア内からは、活発な質疑応答が飛び交い、発表内容をさらに深めることができました。さらには、研究成果を自部署にも反映したいという意見もありました。また、山口県立大学の井上教授より講評をいただき、研究の成果を院内に留めず、地方、さらには全国へ発信して欲しいというありがたいメッセージもいただきました。
看護研究運営委員の総括という重役をいただき、有意義な発表会となるよう一丸となり運営を行いました。運営委員の取り組みは、管理的能力を磨き、スキルアップに繋がったのではないかと思います。研究会に参加された皆様の支えにより、運営を行うことが出来ました。この場を借りて感謝致します。
当院看護部長

看護研究運営委員総括

看護研究発表者








質疑応答者




山口県立大学 看護栄養学部 看護学科 井上教授よりご講評

