院内看護研究発表会
令和6年度 看護研究発表会を終えて
主任看護師 Yさん
令和6年度の院内看護研究発表会は、昨年度と同様に現地での開催となりました。本年度は7部署からの発表で、どの部署も、集大成の発表となりました。在院日数の短縮化が求められる急性期病院で、より良い看護が提供できるためにはどうすれば良いかという疑問の中から在宅支援や退院指導といった内容が多くみられました。
山口県立大学の井上先生からは、「これから大切になってくる在宅にむけての支援や指導を院内全体に行い、より良い看護の提供をしていただきたい。」というお言葉をいただき、今後の課題や継続していくことがしっかり見えたように感じました。
運営委員では、チーム一丸となり情報共有を行い、発表会がスムーズに行えるよう協力し準備を行いました。私は、今年度の院内看護研究発表会運営委員の総括を務めさせていただきましたが、最初は、有意義に発表会の開催ができるか不安でした。運営委員は、様々な部署からスタッフが集まるため、1つのチームで1つの目標に向かう事が大切であり、チーム医療にも繋がると認識することができました。この場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございました。
看護研究会発表の様子



