2025年度 新人看護師さん、入職おめでとう！ ～総合医療センター看護師の一員として～

2025 年４月１日、山口県立総合医療センターでは、５５名の新採用者看護師さんを迎えました。新人看護師の皆さん、改めまして入職おめでとうございます。

新規採用職員研修当日は、岡理事長より、県立病院の職員として使命感と自覚を持ちながら、患者さんに安らぎを与えられるような職員になってもらいたいとご挨拶されました。また、看護部長からも、国家試験合格・入職のお祝いの言葉と「患者さんに寄り添う看護を提供する」仲間になれるよう、期待と励ましの言葉をいただきました。看護部一同、皆様が山口県立総合医療センターの職員として入職される日を心待ちにしていました。

さて、看護部では、今年度も4月3日～4月14日まで看護技術研修が行われました。当センターでは、早期より職場に慣れるための方法の一つとして、技術演習の際に、プリセプターなどの指導者に参加してもらったり、段階的に配属部署で過ごす時間を増やすなど、工夫を重ねています。そのため、毎年新人看護師さんからは、「自分の指導者さんと話せて安心した。」「自分が配属される部署の様子が分かって安心した。」などの意見が聞かれており、研修最終日には不安が和らいだという声を多く聞きます。今年も、演習を中心としたフィジカルアセスメントなどの研修を通して、早期から同期同士でコミュニケーションを深めることが出来ていました。同期と仲良くなれるか、心配されている学生さん、安心して当センターを選んでくださいね。

入職して、はや３ヶ月が経過しましたが、新人看護師さん全員が、元気で頑張ってくれていることをとても嬉しく思っています。出来ないことに直面することが多く、心が折れそうになることもあるでしょう。でも、悩みながら前に進もうとする新人看護師さんの姿は、集合研修や学びのシートを通して、私達先輩看護師の活力にも繋がっています。一年間、よろしくお願い致します。　

看護部