院内看護研究発表会
2022年度 看護研究発表会の運営を務めて
主任看護師 Ｓさん
12月10日にZoomを使用したハイブリッド形式（院内発表+オンライン参加）での院内看護研究発表会を開催しました。看護研究運営委員は、10月より本格的に活動を開始しました。日々の看護業務と並行して準備を進めていくことは大変でしたが、運営委員がチーム一丸となり、発表会前日もパソコンに苦戦しながら会場準備等を協力して行いました。当日は、チャットやZoomを効果的に活用しながら、研究会全体を進めていくことが出来ました。
看護研究担当者も、２年間という研究活動の成果を発表する場で、とてもいい発表が行えていました。発表後には、会場やZoomからの質問が飛び交い、参加者全員で研究の成果を今後に活かすための方法も考えることができたのではないかと思っています。発表会終了後は、「今回の看護研究は聞いていて楽しかった」「Zoomで見ていたけどすごく良かったよ」との声がたくさん聞かれ、コロナ禍においても、看護研究発表会を無事に開催することが出来て良かったと改めて感じました。また、山口県立大学の先生より、分かりやすいご講評もいただき、今後の課題もしっかりと見えた院内看護研究発表会となりました。研究の成果を、他部署、多職種と連携し、院内全体でよりよい看護の提供ができるよう今後も努めていきたいと思っています。
今年度、総括を務めさせていただき、私自身とても良い経験をさせてもらいました。チームで協力する大切さを再認識し、さらなる看護師としてのやりがいを感じることができた看護研究発表会となりました。皆様、大変お疲れ様でした。
質問者：2年目看護師さんも頑張って質問してくれていました！
