リレーメッセージ
今年度は、看護部の紹介として「看護部リレーメッセージ」をお送りすることとしました。
様々な部署で働いている人、また様々な働き方をしている人からのメッセージをお届けしたいと思います。トップバッターは手術部の O さんです。
よろしくお願いします。
手術部 Oさん ⇒ |
救急部 Sさん ⇒ |
周産期4階 NICU Uさん ⇒ |
New!母子病棟 Hさん ⇒ |
母子病棟 Hさん
母子病棟は、妊産褥婦さんとその赤ちゃんを対象とした看護を提供しています。分娩時や急変時は迅速な判断と対応が求められ、同時に2つの命を預かるため責任は大きいですが、その分やりがいを感じることができる素敵な仕事だと思います。毎日のように新たな命の誕生に関わることができ、母子が初めて出会う一生に一度の貴重な一瞬に立ち会える現場で、一緒に働いてみませんか。赤ちゃんが産まれるって本当に感動です。
周産期4階 NICU Uさん
NICU・GCUってどんなところかご存じですか?
NICU・GCUは、予定日より早く生まれた赤ちゃんや 先天的に病気があり、生まれた直後から治療が必要な赤ちゃんが入院する病棟です。赤ちゃんは、自分の症状を口で伝えることができません。そのため、私たちは些細な症状や変化も見逃すことがないよう細心の注意を払って看護をしています。家族と離れ、頑張っている赤ちゃんの第2のお母さんとして、治療だけでなく、成長発達を促しながらの看護も心がけています。
手のひらサイズの大きさで生まれた赤ちゃんがニッコリ笑顔を見せてくれたとき、初めて、お母さんやお父さんに抱っこされたとき、他では味わえない感動を感じることができるNICU・GCUです。みなさん、一緒に働いてみませんか。
救急部 Sさん
救命救急センターでは、症状が軽く歩いて受診される方から、救急車やドクターヘリによって搬送される重症な方まで、様々な患者さんを24時間体制で受け入れています。救命救急センターの配属を希望される多くの看護師は、医療ドラマの影響もあり「ERでテキパキ働ける看護師」への憧れを抱いています。ERという緊迫した空間の中で求められる力を身に付けるためには多くのことを学ぶ必要がありますが、先輩看護師のサポートを受けながら憧れの看護師を目指すことができます。
また、スタッフ全員が常に向上していけるよう院内外研修にも積極的に参加しスキルアップに努めています。
是非、一緒に救命救急センターで働いてみませんか。
手術部 Oさん
手術室看護師の仕事について紹介します。
自分の家族が患者さんだったら…と常に患者さんの立場に立って看護をしています。
手術前日には病室へ訪問し情報収集・リスクアセスメントを行い、手術が円滑に進むよう万全の準備を行います。また、麻酔・手術の流れの説明や患者さんの思いを傾聴することで不安の緩和に努めています。そして、全身麻酔中の患者さんの細かな観察をすることで患者さんの代弁者の役割を果たします。術後も病室へ訪問し、手術中の看護評価を行い、日々自分が行った看護についての振り返りを行っています。
患者さんと接する時間はとても短いですが、術前・術中・術後を通して「あなたがいてくれてよかった」と思って頂けるよう、毎日全力疾走しています!