循環器内科

医師紹介

小田 隆将 循環器内科医師の写真

小田 隆将 おだ たかまさ
部長 / 平成18年卒
循環器内科全般
資格
  • 日本内科学会 総合内科専門医
  • 日本循環器学会 専門医

 

メッセージ

二次性高血圧について

高血圧は様々な病気(脳卒中、心不全、心筋梗塞、大動脈瘤など)を引き起こすことが広く知られています。日本人の高血圧の9割程度は原因のはっきりしない高血圧である本態性高血圧であるといわれております。遺伝の要素、塩分の摂りすぎ、運動不足、肥満、ストレス、喫煙、過度の飲酒などを契機に発症します。

残りの1割程度ははっきりした原因がある高血圧で二次性高血圧といわれています。原因として比較的多いものとして腎臓疾患、ホルモン疾患、血管疾患、睡眠時無呼吸症候群などが挙げられます。原因疾患を治療することで高血圧を改善できる可能性があります。例えば、腎臓に行く動脈が狭くなることで発症する腎血管性高血圧は、狭くなった動脈を拡張することで治療することが出来ます。これを腎動脈形成術といい、当院ではカテーテル(細い管)を用いた体に負担の少ない形で治療することができます。二次性高血圧の特徴として、重症であること、薬があまり効かないこと、若くして発症すること、急に発症することなどがあります。このようなことに心当たりがある方は、一度当院で精密検査を受けられることをお勧めします。