リハビリテーション科
医師紹介
守屋 淳詞 もりや あつし |
部長 / 平成14年卒 |
手外科 / 関節リウマチ |
資格
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メッセージ
同じ四肢でも上肢は体重などの大きな力は加わりませんが、繊細な動きをする器官です。人間が他の動物と違い文明社会を築けたのは、細やかな動作が出来る手や指があったからと言われています。そのため、周りの人からは分からないような障害でも社会活動・日常生活に大きな影響することがあります。その治療として手術用ルーペ、顕微鏡、関節鏡などを使用して拡大して内部をよく確認、修復を行っています。また手は多数の腱が走行しており、容易に癒着を生じてしまいます。手術はできる限り侵襲を少なくし、早期に手のリハビリ訓練を専門に行う熟練したハンドセラピストと連携して質の高い治療を提供しています。